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【読了】仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)

2009-08-26

ノマドワーキング=どこでも働けるスタイル

そんなかんじだろうか?「どこでも働ける」ためには設備も必要だが、意志とかも関わってくるだろうから、その辺の仕組みも必要だろう、というかんじ。

linkerの働き方と似ているので、共感出来るところが多かった。

仕事以外にリアルにコミュニケーションの機会を

メール等々でやりとりは可能だけれども、文面からは伝わらないモノもある。
それを知るためにはリアルなコミュニケーションの上になりたつ、思いやりが必要。

ロケットスタートの話もでてくるけど、そこも似たような感じで、リアルに会うスペースとしてオフィスがあるらしい。
ツールは便利だけど、足りない部分も補っている感じ。   

iPhone & Byline

こういうのをみるとiPhoneがほしくなったりもする。
touchレンタル組。

年収によるスタイルの違い

いつぞやのプレジデント?の話。これはまぁ、そこまででも?と思わなくもないけど。
ただ、勉強する姿勢は見習いたい。

情報収集のプロセス

取得・整理・掘り下げ・連携

こもる日(作業日)と外出日

これはなんとなく意識してるつもりだな。  

Spacesで画面分割

これはどうするか考えてはいるけど、特にやってないなぁ。
完全にわけたほうがいいのかな。
連携せずに単独で完了するモノとか?

割り当てたモノと、マルチディスプレイの絡みはどんな感じかいつか試したい。

ノマドワークスタイルを実現するのに必要なモノ

・メンバー全員が情報共有できるITスキル
・自分を律するアテンションコントロール力
・セキュリティに対する注意

GmailからGoogleドキュメント

これは試したことがないから、今度やってみよう
というか、Gmailのオフラインをちゃんとためそうかな。

===

Evernoteをもう少しつかいこなそうかどうするか。
便利なんだけど、ちょっとかゆいところがある。
Googleドキュメントとかとの関係を考える。

タスクはOmni Focus単体で特に外に出してないんだよな。
一応touchと連携してるんだけど、touchで確認はしていない。
だいぶ自分なりに使いこなしてるつもりだからこれは対策を考えたいところ。
Dropbox経由でもう一台のmacとシェアするとかしておいた方がいいのかなぁ。

linkerでの今のワークスタイルはかなり居心地がいい。
ただ改善できるところはまだまだあるから、いろいろな方法を参考によくしていきたいなぁ。

仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)
佐々木俊尚
光文社 ( 2009-07-16 )
ISBN: 9784334035150
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