何でか知らないけれども、ここのところ働けなくなったら？ということを考えることが時々あったので、
そういう自分にとってはこの一冊はちょうどいいタイミングだった気がする。

残業とかは無縁な生活を送ってるし、出来る限りコントロールしてやってるつもりだし、
仕事とそれ以外を分けてるつもりなんだけど、仕事以外にやってることというのは巡り巡って仕事のことなんだよな。
それはそれでいいんだけど、仕事をしなくなったらどうするのか？というと他にもやっておいた方が良いことあるんじゃない？という感じ。

仕事があるから何も考えずに1日の大半は過ぎていってしまうわけだけど、
んじゃ仕事がなくて寝る以外の時間があったら何をしよう？という話なわけだ。
旅行にいくとしても何十年感も旅行に行く分けじゃないし、いろんな事をやってるんだろうけど、
なにをやりたいのかな？やっぱりテニスとか？
植物を育てたりするのも良いけどね。

一般的にいわれる60を境にすると、そこからまだ20,30年は生きるわけで、
仕事をしないのであればその20年超を生き抜くためのお金は必要になるから、
今やることはそれに向けた準備と、
何をするか？とかを考えることなんだろうな。

別に仕事は嫌いじゃないし、楽しんでやってるつもりだし。
ずっとやっててもいいんだけど、そういうもんでもないしね。

１ヶ月という長期休暇があったら何するかな〜。
旅行いって写真たくさんとって、時々テニスとかかな。

毎日考えたり何かしてみるだけでも、積み重ねれば結構なモノになるはず。
今からの30年と一般的な定年から残された人生も多分同じくらいになるはずだしな。

「残業ゼロ」の人生力

吉越 浩一郎
日本能率協会マネジメントセンター ( 2008-08-03 )
ISBN: 9784820717256
おすすめ度:

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