特に内容を知らずにタイトルだけで買った一冊。
世界へ出る（日本を出る）ことに興味があったのもあるけど、物を減らす方に興味があった。
まぁ、そこについてはそこまで書いてなかったけど。
さらっと読める一冊。
「ショックドクトリン」
災害などのどさくさにまぎれて都合がいいようにしてしまう、みたいなことらしいが。日本は確かにこういうの好きそうだな。
復興の流用とかもそういうもんなんだろうなぁ。
平和ぼけというかなんというか。
「信じられないことが起こる」
アルゼンチンが国家破綻したことを振り返る知り合いに言われた言葉だそう。
国を一辺倒に信じているだけでは馬鹿をみるというかそういうこともあるという話。
「英語を完璧にマスターする必要はない」
発音や文法とかとかちゃんとしてた方がいいかもしれないけど、最低限のコミュニケーションが可能であればいい。
まぁ、たしかにそうだろうなー。
1年かかって英語を話す／聞くということには慣れたけど、それだけでもだいぶ違うわけだし。もうそれも忘れてしまった気がするけど。
英語読んだり、使えるようにはなりたいなぁ。
「英語は文章で覚える」
単語で覚えるマイナス面はなんとなく実感できた気がする。
語源というかニュアンスというか。
意外とそっちが大事な気がする。
「一ヶ月とか海外に滞在する」
旅行じゃなくてその位滞在できれば少しでも色々見える物が変わるような気はするなー
「WWOOFという取り組み」
WWOOFという取り組みがあるそうだ。
労働力と寝食のマッチングというかそういうかんじなのかな。
おもしろそう。気になるな。
「The World Factbookで世界を知る」
CIA - The World Factbook
https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/index.html
世界の情報をCIAがまとめてるサイトらしい。
ちょっとみてみよう。
タイのチェンマイ、オーストラリアのバイロンベイは行ってみたいかもな。