先週Backlog World に参加してきた。
Backlog World | プロジェクト管理に関わる全ての方のための祭典
https://backlog.com/ja/backlog-world/
2会場で進んでたのでどれ聞くか非常に悩んだけど、聞いたのはこの辺。
- 10:00〜 : 基調講演
- 10:50〜 : すれ違いを無くすためにSUUMOでやった事
- 11:30〜 : BacklogとTypetalkでリモートワークを快適にする方法
- 12:10〜 : レガシーな新聞社が本気でテクノロジーメディアを目指す開発プロジェクト
- 13:30〜 : アジャイル開発とプロジェクト管理ツールの相性
- 14:10〜 : サーバーワークスが語る BacklogでAWS導入プロジェクトが捗る3つの理由
- 14:50〜 : “プロジェクト管理”の前に考えること
- 15:30〜 : Web制作のプロジェクト管理についてぶっちゃけ話をしてみよう
基調講演
今後のBacklogの話とか聞きたかったかもなー。
どっかにのってそうだけど。
すれ違いを無くすためにSUUMOでやった事
内容についてはSNS投稿禁止とのこと。
BacklogとTypetalkでリモートワークを快適にする方法
bit part も言問もリモートなのでどんな感じか気になったので。
スライドが公開されてた。
[#BacklogWorld]BacklogとTypetalkでリモートワークを快適にする方法 // Speaker Deck
https://speakerdeck.com/digitalcube/number-backlogworld-backlogtotypetalkterimotowakuwokuai-shi-nisurufang-fa
この記事も様子がわかるとのことで読んでみた。
ASCII.jp:神戸のデジタルキューブが実践するコミュニティ、ビール、たまに仕事 (1/3)
http://ascii.jp/elem/000/001/512/1512561/
リモートワークのコミュニケーションは難しいってのはどこも感じてるところでもあるっぽいな、とこれまで使われていたツールの紹介を見ながら。
Backlogのコメントも悪くはないが、それはチャットでやったほうがいいんだろうなぁ、というのは感じつつ。slackでやったことを簡単にBacklogにも残しておくということができるといい気もする。
Typetalk は使っていないからなんともわからないけど、Backlogに連携というところに限定すれば使いやすいのかもなー。
Customer Messaging Platform | Intercom
https://www.intercom.com/
初めて見た。なるほど。
クライアントさんとのやりとりにBacklog使ってるけど、それに合わせてクライアントさんとのチャットっぽいのにTypeTalkを導入するとかできないかなぁ、とは思ったりもした。
料金体系的に難しそうではあるけど。
LogRocket | Logging and Session Replay for JavaScript Apps
https://logrocket.com/
これも後で見てみる。
レガシーな新聞社が本気でテクノロジーメディアを目指す開発プロジェクト
速さが命。ほんと。
開発体制を変えて兼任しないようにしたとか、チームの作り方を参考にしたいとも思ったけど、ちょっとリソース的にきついところがあるなぁ、とも。
Excelで管理するとタスクの見える化ができない話。ほんと。
とはいえ、一覧化したいというか、上流の人の仕事はそれなので、Backlogでそれをしやすいようにしてあげる必要もあるんだろうなぁ、と。
ExportしたCSVを見やすい形にするようなのを自動で作るとか。
スケジュールの元々の予定と、変更したものをbacklogでは追いづらいという話も。
そうなのよねー。この辺どうするか?ってのは考えてるけどうまいこといかない。
タスクの見える化と上流の話にも近いのだけど、受託とかだとスケジュールはまず最初に切って、お客さんに見てもらってという感じで、別のツールとかでの管理に移るだけに連携がしづらいところはある。
予定と実績の管理をbacklogで管理しづらいというところはあまり予定というか見込みまでBacklogで管理してなかったけど。
実働は何かツール使って計測しつつそれらをマージして閲覧できるようなサービスを使うとか探して見てもいいのかもなぁ。
アジャイル開発とプロジェクト管理ツールの相性
アジャイルの話。色々勉強になったし、この領域をもっと深く知ろうと思った。
ドキュメントや画面設計書を渡されても本気で見てもらえないだろうから、であれば少しでも動くものを元に話を進める。
まぁ、手戻りも含めてって感じなんだろうけど、それらを踏まえての進め方をしていけばいいんだろうな。
CMS開発だとプロトタイプ作って、管理画面も表側も両方見てもらう、という感じで。
それを見てもらいつつ、振り返りをして、調整していくような進め方。
プロト作るとかは始めてるけど、その前には要件とあらかじめ固めないと、というところもあるのでどの程度固めるか、整理するかっていうところもありそう。
とりあえずこれを読む。
われわれはなぜアジャイルに向かうのか
https://www.slideshare.net/papanda/ss-79465986
変化を味方につける、という考え方も参考になった。なるほどなるほど。
タックマンモデルっていう言葉を知った。
タックマンモデルとは | チームビルディングLab.
https://learningthroughdoing.jp/tuckmans_stages
後で調べる。
リモートではなく一緒の場でという感じなので、受け入れられないところもあるけど、色々と考えたいことが多かったので、自分のメモを再度見直しつつ、それを今の体制にどう取り入れていくかを考えたい。
リモートだからできてない、では理由にならない。
サーバーワークスが語る BacklogでAWS導入プロジェクトが捗る3つの理由
Backlog含めて色々なことを自動化する感じにされていてすごいな、と思った。
Questetra : 自動処理やAPI連携に対応するクラウド型ワークフロー
https://www.questetra.com/ja/
使ったことないんだけど、使ってみようかな。
Yambdaのお話とかすごいなー、といくつかページ見つつ。
自由とけじめ ~AWS構築作業自動化プロジェクト「Yambda」開発の原動力とは?~ | 株式会社サーバーワークス's Blog
https://www.wantedly.com/companies/serverworks/employee_interviews/39347
地道にAWS構築自動化に取り組んでいるお話し – サーバーワークスエンジニアブログ
http://blog.serverworks.co.jp/tech/2015/07/09/how_to_provision_aws_infrastructure_by_cloudformation/
AWS環境を自動的にレビューする機能をリリースします – サーバーワークスエンジニアブログ
http://blog.serverworks.co.jp/tech/2016/05/31/releasing-configuration-review-feature/
AWS周りの設定とかその辺少し体制含めて見直したいところもあるので、こういったものを参考にさせてもらいたい。
Backlogのissueで色々やりとりした経緯をwikiにリンク貼っておくと、経緯を追える。
なぜそういうことになったのかを知ることができる。
背景、why を知ることができる。
変更をそのまま実装することも問題ないが、背景を知ることでさらに良いものに繋げられる気がする。
issue起票の際にユーザストーリーベースで起票するといったことも近いのかもしれない。
“プロジェクト管理”の前に考えること
ジョージさんのお話。
プロジェクトを完遂するためにツールを使う。
ツールの使い方の策定をツールに合わせてまず決める。言葉遣いとか細かいところから。
この辺は確かに決めないとツールの使い方が自体も結局めちゃくちゃになってしまってツールが機能しないこともあるなぁと改めて。
ガチガチにしすぎるのも窮屈だけれども指針があった方がいいんだろうからその辺は取り入れていきたい。
そこまで細かくやる、考えるのねー、という感想。
自分もまだまだやれること、やった方がいいことがあるな。
Backlogのissueについて注意喚起するプレイヤーを、と。
確かに遅れてしまったり見落としてしまったり。
そういうのやろうと年始早々思って、早二ヶ月。。。
できてないなー。せめて週次でどうにかしたい。
とりあえずこの辺はどうやったらいいんだろう?ってのを社内でも意見出し合って考えていきたいなぁと思っているところ。
PMやりたい人を増やすのもPMの仕事とおっしゃってた。
PMやりたい人って少ないのかな??
Web制作のプロジェクト管理についてぶっちゃけ話をしてみよう
こちら側窓口がなるべくbacklogに寄せるなり、メールしかなければ一覧表を作ってあげるなり。
そういった配慮をしているところはやっていこうと思った。
メールだけで管理が大変だー、と思うことがあるだけにそういうのは一覧化した方がいいんだろうな。
Backlogを使ってこんな感じで案件進めます、ってのは整理して公開しておこうかな、と思った。
社内的な使い方の整理もそうだし、ジョージさんのところであった使い方の話にも繋がるし。
リモートだけどこんな感じで進めますよ、っていうのが伝えられるんだろうなぁ、と。
日曜なのでここで途中抜け。
色々と考えるきっかけをもらったので、今のチームに合う感じで検討して取り入れていきたいなー、ということが多かった。