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【読了】「未来のチーム」の作り方

2019-08-27

「未来のチーム」の作り方を読んだ。

例えばサイボウズ式では、「編集」「企画」「執筆」「ウェブ全般」「イベント」「コミュニティ」「動画」など、必要なコアスキルが存在します。これらのコアスキルに対して「★(エース)」「◎(得意)」「○(ひとりでできる)」「△(助けがあればできる)」「空欄(できない)」「←(今後習得)」というマークをつけます。できあがったマップを編集会議やザツダンで共有しながら、「編集部全体では、このスキルに強みがある」「これから向上していきたいスキルはこれですね」といった会話ができるようになりました。

スキルマップは作ってみたいな、と思っている。
評価基準が明確にしづらいところがあるのだけど、それを作っておくことでお互いに助け合えることもあるだろうな、と。

そういうのがあれば標準化するためのものもつくりやすくなるんじゃないのかなぁと。

オンラインのキントーンでアイデアを拡散させ、オフラインの編集会議で企画に収束させていくイメージです。

オンラインで拡散して、オフラインで収束。
これは同じ様に思っているところがあるので、なにかの機会に少し試してみたい。

拡散するときはそれぞれのモチベーションとかも会ったりするのでそれを活性化させつつ、議論なども盛り上がるような仕組みを作った上で、最後はリモートであってもビデオ会議か音声かで話しながらまとめていければいいんだろうなぁ。

僕はオンラインでの情報共有には限界があることを感じています。それは、 言語化できないことは、コミュニケーションツールでは共有できない ということです。言語化されている情報だけで仕事が完結すれば理想形なのですが、そうはうまくいきませ

オンラインの限界は感じるので、それを補う場と、オンラインツールを効果的に使えるようになるか。

そこは意識していかないとだなー。

オンラインを強制されてるとなかなか難しいかもしれないけど、好んでオンライン、リモートになってるところがあるので、その中でいかに良くする方法がないか?は考えていかないと。

議事録は会議において大事なものですが、議事録を書く役割の人は会議のディスカッションにはなかなか参加しにくくなります。チャットのログは議事録を取る人をなくし、みんなでディスカッションできるチーム作りにも寄与してくれました。最後に僕は、編集会議が終わったあとにチャットのやりとりを見返して、ネクストアクション(次の行動)が必要な議題を拾い上げ、みんなにオンライン上でお知らせをしています。

MTGでチャットも並行して行う、という話なのだけど、なるほど、、、、と思いつつ、みんながそこでPC開いてないと難しいなぁというのもありつつ。。。

そういう場面のMTGであれば使えるネタ出しやってみても良さそう。

例えば、サイボウズの社員のなかには、「直接話すときは言葉数が少ないが、オンラインではおしゃべりな社員」がいる。これをお読みの方のなかにも、「電話よりも、チャットやSNSのほうが気軽に話せるし、先方の都合や時間を気にしなくてもいいから好き」という人もいるだろ

オンラインでのほうが気楽です、はい。

例えば、朝、PCに向かってまず行うのは、その日行うToDoリストの作成だ。そして、グループウェア上に書き込む。

これやろう。

自分向けにもできていないし、それができないとチーム向けにもできないな。

2.メンションが来ているものは、すぐに確認して返信する  メンションとは、自分宛てに来ている通知です。これは、僕に必ず見てほしいという内容のコメントが多いです。メンションが来た場合はすぐに確認し、なるべく時間をおかずに返信します。返信が遅れると、チーム全体の動きが遅くなってしまうからです。また、すぐに回答できない内容のメンションが届いた場合は、「いついつまでにコメントします」と返信します。リモートで働くメンバーが誰かの確認やレビューといった「自分ではコントロールできない仕事」が溜まると、ほかの仕事に集中できなくなるからです。

即レスできてない。。。

後でいいやと後回しにしがちなので気をつけよう。。。

土日は絶対に連絡しちゃダメ」、「平日の業務時間後は連絡しない」といった一律なルールを作るのは得策ではないと思います。 一度ルールを作ってしまうと思考が停止してしまいます。ルールを決めることは、仕事を円滑に進めるうえでは確かに有効です。しかし一方で「これはルールだから」という紋切り型の対応に陥りがちになります。ルールではなくみんなの働き方を理解し、
気軽にコメントできてしまうがゆえに時間や場所を問わず、際限なくやりとりができてしまいます。情報の送り手がパッとアイデアを思い浮かべ、ツールを使ってチーム向けに書き込んだとします。本人としては「あとでチェックしておいて」という意図でも、目についた人は「すぐに返事をしなくては」と考えてしまうわけです。 コミュニケーションの流量が多くなるにつれて、チームメンバーのことを考慮して情報共有をするというスタンスは、今後ますます欠かせなくなるでしょう。

この辺のツールの使い方、相手を気遣ってというのはまだまだできてないなー。

とりあえず、受け取る側がどうにかするしかないかなというところもあるような気がしてはいる(見たくないときには通知を切るようにする、とか)

そもそも曜日以前に生活時間帯もそれぞれバラバラだし、もちろん書籍にもあったように、仕事の時間帯もバラバラだったりすることもあるんだろうし。

見落としてそうだったら別ルートでフォローをいれる、とか、連絡は2ルートでやるようにするとかの配慮をしておく感じが良いのかなぁ。。。。

この辺はツールとかに対するイメージも人それぞれだろうしな。

楽しさという感情や熱意といった思いは、必ずコミュニティに伝播していきます。その楽しさを感じた人が次のリーダーとなり、ほかのメンバーを巻き込みながら自分なりの活動を形にしていきます。

楽しくないことは続かない。

これはコミュニティも仕事も何にでも当てはまりそう。

会社に依存しない自立した多様な個人が集まってチームができれば、会社にもメリットが大きいことを意味します。いずれにせよ、個人が自立し、会社に依存せずに自分の足で歩んでいくことは、変化の激しい今の時代にとって不可欠なスタンスです。

個を出すために自分が何をできるのか。

改めてちゃんと考えないとだなぁ。。。