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Craft CMS の自由度の高さ

2019-08-25

2019-07-24

Craft CMS はセクションとエントリ、というシンプルな構成ではあるのだけど、そのお陰でどんな構造にも自由に使えるというのがメリットなのかな、という気がする。

「柔軟なコンテンツ設計ができる」というメリット。

WordPressの投稿、固定ページ、カスタム投稿タイプ、とわかれてるのではなくて、とりあえずは一緒、みたいなのとか。
PowerCMS の記事とカスタムオブジェクトとか。
WPもPowerCMSもある程度基本は一緒なんだろうけど。

ちょっとまだ自分の中でうまくまとめられていないのだけど、
セクション>エントリ>入力タイプ>フィールド
という構成があるだけでかなり細かくデータを持つことも、とりあえずざっくりもたせることもでき、それを将来構成を変更したくなったときにも変更しやすい作りになっていると思っている。

その分最初どうもたせるか?というのが非常に悩んでしまうのだけど、そこは経験とある程度見切り発車でやってもどうにかなるかな、という気が今の所はしている。

インポート用のFeedmeプラグインが強力なのでデータを分けたりmergeしたりがやりやすいってのもあるかも。

マトリックスフィールドを使えば、複数の入力パターンを繰り返し可変数で使ったりすることができる。

できるけど、それだってエントリ(選択)フィールドを使って、マトリックスで用意していた入力パターンの要素を別セクションのデータ(とフィールドを用意する形)として持たせることだってできるわけで。

エントリを選択してリレーション張りまくるとそれはそれで、、という感じにはなるはずなので、それはそれとして考える必要もありそうだけど。

マトリックスがいいのかエントリ選択がいいのかは時と場合によりますが、そういうことも可能なので最初にそこを考えるのが悩むけど本当に楽しいんだよなぁ。


セクションを明示的に構造化して見せたい、といったのは逆に難しい気もする。
MTで言うところの「ウェブサイト>ブログ>エントリ」みたいなの。

まぁ、そこは一覧での見せ方を調整すればいいんじゃないかな、という気もするから多分そうやって解決しそうなきがする。

無理せず実装する

最近やった案件は Craft CMS でやると無理しなくてもやれるのになぁと思うことが何回かあった。

一度作った構成を変更するのが大変だったりで、なんかだ若干不毛に感じることもあったりするが。

とりあえずまだまだ複雑で大規模な経験が足りていないだけで、そういった仕様に直面してみるとまた何か見えてくることもあるんだろうなぁとは思う。

要望を満たすために考えてみて、どうしても妥協した感じで作らざるを得なかったこととかもあるわけなので。

それは自分のスキルが足りなかっただけかもしれないけど、、、