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Craft CMS 操作マニュアル:エントリ一覧

2021-12-10

このエントリは Craft CMS Advent Calendar 2021 10日目のエントリーです。

Craft CMS のエントリの一覧ページについて。

エントリの一覧

セクションにエントリとしてデータを登録する。
左カラムのエントリをクリックすると、セクションが表示されるので、そこから一覧を表示するものを選ぶ。

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この場合は「Blog」というセクションのエントリの一覧が表示されている。

ステータスによるフィルタ

エントリのステータスに応じて表示するエントリをフィルタすることができる。

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ステータスといったが、有効・無効と公開日が設定されている場合とかで変わる所での分岐や、まだ下書き状態の場合もここでフィルタができる。

ソート順の変更

ソート順を変更することもできる。

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並び替えをするフィールドを選択して、降順・昇順を選択することができる。

セクションに追加されているフィールドがソートできるフィールドであれば、このソートのフィルタに追加される。

一覧に表示されているフィールドでの昇順、降順だけであれば、見出し行をクリックすることで切り替える事ができる。

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表示するフィールドの設定

一覧に表示するフィールドを設定することができる。
左のトグルアイコンをクリックする。

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クリックするとこのようなモーダルが開く。

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表示したいフィールドにチェックをいれ、表示したい順に並び替えをする。

Slug を表示させてみた例。

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エントリの一括編集

チェックボックスにチェックを入れたエントリに対して、一括で編集ができる。

ステータスを有効・無効を編集できる。

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チェックを入れたエントリを複製、削除ができる。

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単一でチェックを入れた場合はそこから編集画面へ遷移もできる。

エントリの検索

エントリをキーワード検索でフィルタすることもできる。
first で検索した例。

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セクションにフィールドを設定する際に、検索対象にするかどうかを選択できるので、そこで設定したものが対象になる。

デフォルトだとタイトルやスラッグが対象になる。

OR検索などもできる。

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特定のフィールドを対象に検索することもできる。
Summary というフィールドに「あああ」がある場合を検索した例。

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特にフィールドの設定をしていない場合。

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Summary フィールドに値があるのが確認できる。

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このあたりの検索方法については公式ドキュメントも参考になる。

検索 | Craft CMS ドキュメント | 3.x
https://craftcms.com/docs/3.x/...

エントリ一覧での検索についてはプラグインを使うことで拡張することもできる。