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サイトの更新を知る方法を提供する

2019-05-17

タスク管理ツールなどの場合

タスク管理ツールをひらけばタスクが一覧できますし、サービスによってはupdateも見ることができます。

更新があればスマホのアプリが通知してくれたり、ブラウザのPush通知が飛んできたり、もしくはメールでの通知が飛んできたりします。

あとは、Slack みたいなチャットツールと連携してれば更新があればそちらに通知がいくことになるかと思います。

どこまで共有するか?という話はありますが、それは今は一旦置いておくとして。

それらをどこで受け取るか?は結構個々人のやり方に委ねられるので、どれが正解ということはないのですが、各自が漏れなく対応できればいいので一番都合のいい方法を選べばいいのかな、と思います。

Webサイトの更新をどこで知るのか?

原さんのこちらのエントリを読んでいて。

Okachi.js にて PWA のチェックリストについてお話ししました - ARTICLES
https://kansock.industries/ja/...

RSSの話とかがちょろっと出たんですが、更新のあるサイトであればサイトの更新を知る方法はいくつかあるだろうなぁと。

とりあえず思いつくままに適当に。

  • サイトに直接(定期的に)訪れる
  • RSSの更新をRSSリーダーで確認する
  • RSSの更新をSlackなどで確認する
  • RSSの更新を ifttt などをつかってメールに飛ばして確認する
  • サイトからのPush通知を受け取って確認する
  • スマホアプリでサイトの更新通知を受け取って確認する
  • サイトの特定のジャンルの記事が更新されたときに通知をうけとる独自の機能を使って確認して訪問
  • SNSアカウントをフォローしておき、SNSに流れてきた更新情報を確認して訪れる
  • 別のサイトに掲載されていたものをみて訪問

他にもいろいろな手段・経路があると思うのですが、サイトを作ったらどうやって到達してもらうか?は重要だと思うので、この辺も意識しておかないといけないんなぁと思うわけです。

サイトに来る前段階は広告やらSNSやら色々ありますが。

こういう形で伝えたい、という思いとユーザが使う取得方法は様々だと思うので。

何かしら用意しておけばそれをユーザ側が勝手に加工なりして取得するということもあるかとは思いますが。

概要的なものを送る

更新が頻繁な場合はある程度をまとめて概要として送るといったこともあるかもしれません

  • メールマガジン
  • LINE

とかがそういったものに当てはまりそうです。

受け取り側の希望とか

受け取る側としても

  • 都度受け取りたい
  • 2時間に1回とか1日2回とか定期的に受け取りたい
  • 朝一に受け取りたい

といったタイミングについてもサイトに対して持っている期待値に応じて変わってくるところがありそうです

1日1回でいいという人はメールマガジンなどを選ぶことも多いでしょうが、メールを使わない人にとっての代替手段も何か考えておく必要があるかもしれないです。

なんとなく最近の個人的メールの位置付けは通知系の最後の受け皿になってるところもあるような気はします。

どこで受け取るかをユーザが選べるようにしておく

メールマガジンを更新の都度送っていたらスパム扱いされるとかの可能性もあるので難しいところもありそうな気はしますが。

ツールと受け取り頻度は密に結合させず、受け取りたい方法と受け取りたい頻度を選択できるような手段があってもいいのかもしれないですね。

自分のブログの更新はRSSやTwitterはあるけど、Facebookには流さないけど、もしかしたらFacebookで知りたい人もいるのかも、とか。

この辺はメディアサイトなのであれば、SNSアカウントを持っていないことは少ないとは思いますが、どこかしらで情報を知りたい人はいるわけで。

手動で運用できた方が受け取る人にとっても人間味を感じられるとは思いますが、最低限場所の提供だけでもした方がいいんだろうな、と思ったりしています。

アプリ化したところで入れてくれるユーザは相当なファンでしょうが、そこまでいくパターンがどのくらいあるのか、、、、

最近、サイトの更新に何かしらのシステム・サービスを使っているほうが多いと思うので、こういった手段を用意するのは難しくないでしょうし、コンテンツの中身と共に受け皿についても忘れないようにしておこうとは思ったりしました。