bit part の場合は制作会社の下請けの場合が多いから、状況は違うけど。
こちらを読んで。
もっと早くデザイナーに声をかけろ
https://anond.hatelabo.jp/2022...
クライアントと相談をしているタイミングであれこれ検討したり、決められているはず。
サイトを作る目的の整理とかが終わって、制作する方に入ってくると、サイトの構成を考えたり、ワイヤーフレームを作ったりして、それを元にスケジュールを考えたりするとは思うのだけど。
ワイヤーフレーム → デザイン作成 → HTML/CSS/JS開発 → CMS実装 → テスト → リリース
みたいな流れを考えているのか、なかなか情報が降りてこない事がある。
全ての検討に関わりたいと言うことではなく、担当するスコープが決まっているとしても、影響することはだいぶ早い段階からあるからなぁ、というのがある。
初期の段階から実装の所も考慮してくれているのであれば問題無いけど。。。
まぁ、前半の時点は後回しでもいいという判断なのかもしれないが。
レベル感は色々あるにしてもサイトマップを考えたり、ワイヤーフレームを作ったりしているときにCMSの実装側としてはどうやったら実現可能か?とかは検討できるわけだから、そのタイミングでの検討事項に入れてもらいたい。
開発工数の多寡によってやるやらないが変わることもあるだろうし、やる前提ですすんできたけど、スケジュール的に無理ですね、という風になってしまったら話も進めづらくなりそう。
やりたいことと、期間と、費用の3つをいい感じに組み合わせながら進めるしかないわけで。
そもそもCMS選定も同じ話なきはして、やりたいこととかあってそれを元に決めてったほうがいいんだけど、CMSありきの場合もある。それは話が変わるから置いておくとして。
上流工程というか前段部分は、その後の段階にむけて影響する所が多いと思う。
できる限り集中してあれこれ検討して、各担当に分担してがががっと進めていく、みたいな感じにならないといけないきがするんだけどなぁ。
PMがプロジェクトを掛け持ちしているため、全体の3割の時間程度しか本プロジェクトに時間が割けない
なぜプロジェクトが炎上しているのか自分なりに考えてみた - Qiita
https://qiita.com/Rapture/item...
これはだいぶ進行しているときの話かもしれないが。
進行の窓口になるような人が忙しいとそこにぶら下がる人たちのスピードもなかなか上がらない、というのも話は近い所あるのかも?しれない。
できる限りこちらから首を突っ込んで、早い段階から確認などを入れていくようにしているけど。
どうしてもできないこともあるし、後になって「今このタイミングで言われてもなぁ、、、」となってしまうこともある。
クライアント的に満足できない状況を事前に回避できたはずなのに、と思うところもあるが、自分のポジション的にはできないところでもあるわけだから悩ましい。
んじゃ、無理難題に近い状況を受け入れてこちらが吸収するのがいいのか?というと、それだとこちら側も持たないし、そんな進め方をチームではやりたくない。
自分の立場でできることをできるだけやるが、どうにもならなければそこは諦めるしかない。
受け入れられない線を引いてしまってやれることを淡々とこなすのみ。
なんかそういう状況になるといい物も生まれにくいような気がするんだけどどうだろうなぁ。