たまたま、 Quire というタスク管理ツールというかプロジェクト管理ツールを見つけたので触ってみた。

Quire - Dream. Plan. Achieve.
https://quire.io/

サブタスクを深く作っていける感じのようでなかなか使いやすそうな印象。
ノート的なものはなさそうだけど、ガントチャート的な物もある。
日本語対応しているというのもポイントが高い場面がありそう。

ガントチャート的なタイムライン。

タスク同士の関連付けや依存関係とかはつけれないようで、カスタムフィールド的なものもできないみたいだけど、シンプルにチームでタスクを管理するというのにはいいのかもしれない。

タグを代用すればカスタムフィールド的なものはなんとかいけるかもしれない。
関連付けもタスク内に別のタスク番号を記載する事で、一応関連付けられている表示みたいなのは出るから、依存している物を明示的に記載しておけばいいのかもしれない。

タスクがどんどん細分化されるということはよくあるだろうし、WBS的なものから細かくタスクを洗い出すようなときにはいいのかもしれない。

サブリストという機能があまりみたことは無い感じだけど、サブリストをまとめた物がリストとして表示されるようなので、大分類的な使い方ができるのかもしれない。

チーム全体でタスクがどんなかんじかは、メンバー単位で見る事ができる。
現状ではチーム全体のタスクをみたい時は、どちらかというとメンバーごとにタスクが重なりすぎていないか？という点が気になるので、そこは使いやすい。
メンバーごとのタスク量とかは Backlog でもみれるけど Zoom In / Out 的なことができないので俯瞰という意味では見づらいところが気になる。

説明文、コメントでマークダウンで使えるのも良さそう。
外部チームっていうのがどういう感じかはちょっとわからなかったが。。。

Backlog から Wrike か Clickup にしようかと思ってはいるが、慣れるまではツールを使うメンバーの負担がどうしても大きいので慎重に検討していきたいところ。

個人的にはチームでのタスク状況を俯瞰したいというのがあり、その視点だと Wrike が使いやすいのだけど。
GitHub との連携は Unito を介してになるようで、別途必要そう。コメント回りがBacklogとはちがって、1コメントに画像を添付（テキスト内に挿入する形ではなさそう）というのがちょっと気になる

Clickup が全体的にはいいのカナ、と思っている所ではあるのだけど、このタスク状況を俯瞰する際にタスクをもっていないプロジェクトも見えてきてしまって、それがジャマで使いづらい。
多分探せばどこかに確認する用のUIがあるのかもしれない。

まぁ、結経ツールはなにをつかったとしても使い切れないと意味が無いし、管理できてないと無駄になるだけ。。。